だから、子供達には興味を持ったこと
やりたいと思ったことは、何でもやらせてあげたいと思ってた。
子供達には、「勉強しろ!」とか「宿題をやりなさい!」とか
あまり言ったことがないんです。
宿題をやらずにいれば、困るのは子供達自身ですから。
親である私は痛くも痒くもない。(なんちゅう親や…^^;)
子供達はそれを理解して、夕飯までの時間や
夕食後、寝る前などでちゃんと宿題や勉強をしてました。
高校への進路を決めるのも、親が「ここに行け」と言ったりしません。
「出来れば、公立に…」とは言いましたが(^_^;)
娘は、絵を描くのが好きでした。
だから、「高校は美術の専門学校に行きたい」と言いました。
自分で行きたいと言った以上、責任を持って卒業まで行くことと
美術の学校なのだから、その教科は絶対(5段階で)4以上を取れ!
という、ダーの厳しい条件つきで行かせました。
結局、就職先が見つからず卒業後2年間ほど家におりました。
さすがに、小遣いが貰えないと言うことで
現在の家に引っ越して、暫くして近くのスーパーに働きに出ました。
今でも、絵に関わる仕事をしたいと言う思いは持ってる様です。
息子の場合は、娘の方にお金がかかったので
申し訳ないけど、公立以外は受けさせないという事になりましたが。
息子は何処の高校に行きたい…と言うのがあまり無かったようで。
ま、理科が飛び抜けて成績が良かっただけで
後は、普通ぐらいだったので…。
高校を卒業後は就職…と本人も決めていましたが
就職活動で何度も失敗して、行き詰まってしまってたのですが
三者面談で、担任の先生と話をしてて
コンピューターの科目が得意だということで
「友達から、解らないところを聞かれ教えていた」とお聞きして
「コンピューターに興味があるなら、その専門学校への進学も考えていいよ。」
とアドバイスを与えました。
壁にぶつかってしまったら、別の道を示してあげるのも親の役目ですからね。
息子は、コンピューターの専門学校に進学しました。
夏休み後に、少し気持ちが萎えてしまったときがありましたが
何とか持ち直して、頑張って行くようになった。
そして、今年に入ってからは検定を受けに行ったり
会社の説明会に行ったりと、就職活動で忙しい日々を送ってました。
先日、東京の会社に面接に行って
次の日に、その会社から内定を貰ってきました。
その時の会話。
息子「昨日行った東京の会社から内定もらった」
私「おぉっ
やったね〜
…てことは、東京で一人暮らしかぁ」息子「う…ん」
私「お母さん、東京でライブがあったら泊まらせてもらうわ」
息子「あほ独身寮やし無理や」
私「なんや…残念」
息子「どうしようかなぁ…」
私「大阪の(内定の見込みをもらった)会社と東京の会社と、どっちが給料高いんや?」
息子「東京」
私「ふ〜ん。どっちかにとなったら、やっぱり給料高い方がええやろ」
息子「う〜ん、けどなぁ〜・・一人暮らしかぁ…」
息子はしばらく唸りつつ悩んでました。
息子にとって、東京はまったく見知らぬ土地。
検定などで、何度か東京に出ましたが…。
独身寮とは言え、そんな所で一人暮らしをするのに
少し抵抗があったようです。
家に帰ってから、父親であるダーに
「東京の会社から内定が決まったらしいが悩んでるみたいだ」
と報告し、ダーが息子の様子を伺いに行ってましたね。
でも、昨日、迎えに行ったときに
息子「東京(の会社)に行くことに決めた」
私「そっか。一人暮らしは不安やろうけど」
息子「その会社に決めてたから。食事が気がかりやけど…」
頭の中では、東京の会社に決めていたのでしょう。
でも、一人暮らしという不安が大きいので悩んでいた。
その不安を振り払い、自分で決めた会社に行くと言った息子。
母は、あなたを誇りに思います。
来年、卒業後には東京に行っちゃって淋しくなるけど。
この手を離れていくんだね。
でも、就職先が決まって母はホッとしているよ。
愛しい子供達。
私たちは、あなたたちをいつも応援してますよ。
巣立ちを前に、羽をバタつかせている雛鳥の様子を
少し離れた場所から見守る親鳥のように。
心の中で、「頑張れ!」と声援を送りつつ────。
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